
お金の勉強したいけど毎日忙しいんだよね…



思い切って副業を始めたけど子供の時間が減ってしまいそうだから
やっぱりやめようかなと思ってる…



そんなみなさんに
ちょっと耳の痛い話をしますね…
今日は、「何かしたいのに時間がない…」と悩んでいるあなたに向けて、
ちょっと心に刺さるかもしれないけれど、大切なお話をします。
これは、私自身が副業や資産形成に本気で向き合ってきた中で、身にしみて実感したことでもあります。
変わりたい。でも今のままがいい…その矛盾
「副業してみたいけど、子どもとの時間が減るのが心配」
「家計を見直したいけど、何から始めればいいのかわからない」
「時間もお金もないから、自己投資どころじゃない」
これ、全部、私が以前言っていた言葉です。
でもね、「何も捨てずに、何かを手に入れたい」っていうのは、ちょっと虫が良すぎる話なんです。
現実の生活は24時間しかなくて、お金も無限じゃない。
なのに「変わりたい」「お金を増やしたい」「自由になりたい」と願うなら、どこかで“何か”を削る覚悟が必要になります。



ちょっと厳しいけど、
そう考えざるを得ない現実があるので、その現実を話していきますね。
子どもの未来を奪う「体験格差」のリアル
ここで、少しだけ“現実”の話をさせてください。
最近、「体験格差」という言葉が話題になっています。
これは、家庭の経済状況によって、子どもが得られる経験に大きな差が出てしまうことを指します。


例えば、
- 低所得世帯の約3人に1人の小学生が、1年間で1度も学校外の体験活動をしていない
- 年収600万円以上の家庭と比べて、体験の機会が2.6倍も少ない
- 年収300万円未満の家庭は、体験活動に年間平均3万8千円しか使えないのに対し、600万円以上の家庭では10万6千円もかけられる(差は2.7倍)
さらに、川崎市では、経済的理由で修学旅行に行けなかった中学生が109人いたというデータもあります。


一生に一度の思い出さえ、お金が理由で諦める。
「やってみたい」とさえ言わなくなった子どもたち。
そんな現実があるんです。



今の子供との時間を優先したいけど、
このままでは将来の子供の楽しみを奪ってしまう可能性があるよね…
【私の経験】手取り15万円、妊婦健診代も払えなかった過去
私も以前は、病院でオンコールと残業まみれの毎日を送っていました。
それなのに手取りは15万円。
時間もお金もなくて、もちろん趣味の推し活もできないし
妊娠した時も妊婦健診代がこんなにかかるとは知らずに
夫も私もお金がなかったので
どっちが健診代を出すかで揉めたこともありました。
最低な親だったと自覚してます。
「こんな生活をあと何十年も続けていくの…?」
そう思ったとき、「今のままじゃ、無理だ」と心から感じました。
そこから、副業、家計管理、資産運用に本気で取り組むようになりました。



でも、 正直な話
今の生活スタイルのまま人生を変えるなんて無理でした。
削ったのは「私の時間」だった
副業の勉強を始めたとき、正直、子どもと一緒にいてもスマホを手放せないことがありました。
夜、子どもが寝た後は寝ずに作業。
実家の家族には「母親になったのに、スマホばっかり触って」と言われることもありました。
でも、私の心の中には強い気持ちがありました。
「このままじゃ、家族を幸せにできない」
「誰に何と言われようと、自分で自分の人生を変えたい」
子どもとの時間が、もしかしたら普通のお母さんより少なかったかもしれない。
でも、その分未来には、子どもにもっと多くの「できる」を増やしてあげたいと思って、行動してきました。
何かを変えるには、何かを捨てる覚悟が必要
ここまで読んでくださったあなたに、もう一度だけ伝えたい言葉があります。
「何かを変えたいなら、何かを捨てなければならない」
時間もお金も体力も、限りがあります。
全部を今まで通りに抱えたまま、未来だけを変えようとするのは難しいです。
副業を始めたら、スマホのエンタメ時間は減るかもしれない。
家計管理に目を向けたら、無駄遣いができなくなるかもしれない。
投資を始めたら、ちょっと怖い思いもするかもしれない。
でもね、それを乗り越えた先に、
「教育費を心配せずに塾に通わせてあげられる」
「家族で旅行に行ける」
「子どもに“やってみたい”を言わせてあげられる」
そんな未来が待ってるんです。
あなたなら、できる
誰だって最初は怖いです。
「私にできるかな?」って、不安になります。
でも、ほんの少しの行動の積み重ねが、人生を変えていきます。
私は、手取り15万円だったところから、
副業と資産運用を通じて、今は時間もお金も以前よりずっと自由に使えるようになりました。
だから、あなたにもできるって、心から伝えたい。
今の一歩が、未来の“ありがとう”になる
未来の自分に感謝される自分になるために
今、少しだけ自分の“快適さ”を手放してみる。
その覚悟がある人だけが、何かを変えられるんです。
あなたの「未来の当たり前」を、自分で選んでいきましょう。
応援しています。