今回は多くの方から質問をいただく「なぜ浪費家の夫と結婚したのか」というテーマについて、率直にお話ししたいと思います。
結論:結婚は条件ではなく「相性」
結論から言うと、私が夫と結婚した理由は単純です——好きだったから。これだけだと薄っぺらく聞こえるかもしれませんが笑、実はちゃんと理由があるんです。
お金持ちの元彼
実は私には、超お金持ちの元彼がいました。笑
実家が歯医者で、見た目は松⚫︎潤と平野⚫︎耀を混ぜて2で割った芸能人級のイケメン。
デートでは全て奢ってくれて、経済的には何不自由ない生活でした。
でも、私は不幸せでした。
詳しくは割愛しますが自己肯定感が著しく下がり、心が疲弊していったのです。
この経験から学んだことは、「お金≠幸せ」という当たり前のことでした。
理想の夫婦関係は人それぞれ
私の両親の場合
- 父:典型的な昭和の亭主関白
- 母:専業主婦として家事・育児を一手に担当
- 二人とも幸せな結婚生活
しかし、私自身は父のような人とは絶対に結婚できないと思っていました。尊敬はしているものの、価値観が全く異なるからです。
私が求める関係性
- 対等なパートナーシップ
- 家事・育児の分担
- お互いの趣味を理解し合える関係
夫は浪費家だけど…
確かに夫は浪費家です。でも…
- 私の趣味(推し活)を理解し、応援してくれる
- 遠征の際は子供の面倒を見てくれる
- 毎日の保育園の送迎を担当
- 家事を積極的にやってくれる、時には私以上に
- 「女だから」という古い価値観がない
- 毎日「かわいい」と褒めてくれる。笑

義実家は「女は下座に座れ、お茶を注いで回れ」思考が強いけど
夫は全く染まっておらず、さくらファーストでいてくれる。笑
最後に:家計管理と向き合い方
確かに、夫が節約上手だったら資産形成のスピードはもっと上がっていたかもしれません。
でも、家計の状況を家族のせいにしないことが大切だと思っています。
改善のコツ
- 強要ではなく、対話から始める
- 将来の夢を共有する
- 小さな目標から始める
- お互いを理解し合う姿勢を持つ



夫にもFP相談を受けてもらい、家計状況や
将来の夢を再確認したよ!


まとめ
結婚相手を選ぶ際、「家系」や「年収」といった条件だけで判断するのは危険です。
その人自身の価値観や相性こそが、長期的な幸せにつながると思っています。
浪費家の夫との結婚は、私にとって最高の選択でした。なぜなら、お金では買えない価値観の一致と心の安らぎを手に入れることができたからです。
(私が自由に生きることができているのは夫のおかげ。)
そして何より、言語化できる【条件】より抽象的だけど【この人といる自分が好き】を大切にしようぜ。



voicyでは義実家エピソードも込みで話しています。笑