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新NISA、暴落が来たらどうする?出口戦略5つ

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フォロワーさん

もし新NISAで将来売却するときに暴落していたら
どうすれば良いのかな?

さくら

確かに不安ですよね…!!
でも、安心してください♩

「新NISAを始めたけれど、数十年後に暴落が来たらどうすればいいの?」という不安、実はとてもよく聞かれます。特に子育て中のママたちは、将来の教育費や老後資金のことも考えるからこそ、「せっかく積み立てたのに減っちゃったらどうしよう」と心配になりますよね。

この記事では、新NISAを活用して将来資産を取り崩す際に、相場が暴落していた場合の具体的な対処法を、やさしく・わかりやすくお伝えします🍀

目次

【結論】一度に全部売らないことが大切!

新NISAでコツコツ育てた資産を将来取り崩すとき、暴落していても一度にすべて売らず、
必要な分だけ少しずつ売却するのが正解です。

なぜなら、株式市場の歴史を見ても暴落は一時的なもので、時間とともに回復してきたから。
焦って全部売ると、大きな損失を確定してしまう可能性があります。

さくら

例えば、子どもの大学費用として100万円必要になった場合、
仮に新NISAで1000万円を保有していても、
100万円だけ売却して残りは運用継続する

こうすることで、暴落からの回復も期待できますし、資産も長持ちします。
新NISAでは「運用の継続」が最大の武器。

出口戦略としては、「コツコツ積み立てたように、コツコツ取り崩す」がポイントです💡

解決策① 必要な分だけ「都度売却」しよう

新NISAのメリットの一つに、非課税期間が無期限という特長があります。
これは、売らなくても大丈夫な資産はずっと持ち続けていいということ。

たとえば、子どもの大学資金が必要になった場合、「必要な金額だけ売却する」スタイルが有効です。

ポイント

  • 全額売却は避ける
  • 必要な時に、必要な金額だけを取り崩す
  • 残りの資産は運用を継続する

これだけで、暴落の影響を最小限に抑えられるんです。

解決策② 「時間分散」で売却してリスクを減らす

たとえ暴落中でも、売却を数回に分けて行えばリスクを減らすことができます。これが「時間分散」という考え方。

たとえば、以下のように売却を5年に分けて行うとします。

  • 1年目:20万円売却
  • 2年目:20万円売却
  • 5年目:20万円売却(合計100万円)

こうすることで、「安値で全部売ってしまう」というリスクを避けられますし、回復のチャンスにもつながるんです。

解決策③ 定額売却と定率売却を使い分けよう

取り崩し方法には「定額売却」と「定率売却」の2種類があります。それぞれの特徴を理解しておくと、出口戦略に活かせますよ。

● 定額売却とは?

毎月、または毎年一定の金額を取り崩す方法。

メリット: 毎月の生活費に計画が立てやすい
デメリット: 相場が下がっているときは、多くの口数を売ってしまう

● 定率売却とは?

毎年資産の○%を取り崩すという方法(例:年4%)

メリット: 相場が下がっているときは取り崩し額も減るので、資産が長持ち
デメリット: 毎月の金額が変動するため、管理に少し工夫が必要

おすすめは?

「子どもが大学進学するタイミング」など金額が決まっている場合は定額売却
「老後資金として使いながら資産を残したい」場合は定率売却が向いています。

解決策④ 証券会社の定期売却サービスを活用しよう

最近では、楽天証券やSBI証券などの大手ネット証券で、自動で売却してくれる「定期売却サービス」があります。

特徴

  • 売却方法を「定額」または「定率」から選べる
  • 受け取りのタイミングや金額を自分で設定できる
  • 一度設定しておけば、あとは自動でOK

仕事や家事、子育てに忙しいママたちには、この仕組みを使うだけで安心して取り崩しができるので、とってもおすすめです😊

解決策⑤ 出口では「70点でOK」の気持ちを持つ

「高値で売りたい」と思うのは当然。でも相場の天井で全て売るのはプロでも無理です。

だからこそ、出口では完璧を求めず「70点でOK」という気持ちがとっても大切です。

たとえば、リーマンショック後の最安値で売ったとしても、20年投資を続けていた人の資産は2倍以上に増えていたというデータもあります。

「焦らず、慌てず、諦めず」
この姿勢が、資産運用において一番の成功法則なんです✨

よくある質問にも答えます!

Q. 老後、現金化するならどうすれば良い?

→ 新NISAの最終的な出口としては、運用を長く続けて定年後に定額or定率でコツコツ売って現金化!
一気に売らずに少しづつ売り、残った分は運用を続ければ資産は長持ちします!

さくら

毎年の取り崩し金額を運用資産の4%以下にすると理論上資産は目減りしないという研究結果もあるよ♩(4%ルール)

Q. 新NISAと旧つみたてNISA、どちらから売ればいい?

→ 旧つみたてNISAは非課税期間が20年なので、そちらから売却がおすすめ。新NISAは非課税が無期限なので、なるべく長く保有を。

コツコツ育てた資産は、コツコツ守ろう

長い時間をかけてコツコツ積み立ててきた資産は、取り崩すときも丁寧に・ゆっくりが基本。

将来の暴落が怖くても、「一度にすべて売らない」「必要な分だけ売る」「時間を分けて売る」といったシンプルなルールを守れば、慌てずに対応できます。

未来の自分や家族の安心のために、今から出口戦略を知っておくことが、じつは一番の備えになるんですよ😊

おわりに

新NISAは、私たちの未来を豊かにしてくれるとっても心強い味方。
でも、「出口」こそが一番の落とし穴でもあります。

だからこそ、今日お伝えしたような知識を早いうちに知っておくことが、本当に大切です。

これからもInstagramやブログで、初心者さんにもやさしい情報をどんどん発信していきますね🌸
フォロー・シェアしていただけたらとっても嬉しいです✨

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

さくら

NISAの終わり方ガイドを作りました♩
コラムも頑張って書いたので
下の画像から受け取ってくださいね🌷

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